レポート
令和7年度10月度「農業あおぞら教室」第7回目 実施記録
愛知こどもの国では地域連携事業の一環として年間を通じて「農業あおぞら教室」を行っております。
令和7年度 第7回目は、10月18日(土)9時30分から、地元農家の大嶽農園では、露地夏秋物野菜の収穫がほぼ終わり、サツマイモ、サトイモの収穫に移っている。更には冬春物の幼苗(ブロッコリー・白菜・玉ネギ等)用耕作・植付けが最盛期になり、畑の景色が一変している。これらの野菜の生育状況を観てから、今回は恒例になった「秋の味覚サツマイモの芋掘り」を収穫作業体験をしていただいた。今年は猛暑の影響と雨も少なく、心配したが予想以上の出来栄えであった。
サツマイモ品種(べにはるか)の芋掘りに挑戦、芋掘り初めての方もおり悪戦苦闘の中、夢中になりたくさんの収穫に参加者全員満足の笑みがこぼれた。一人当たり約2~3kgの持ち帰りとなった。
<意見交換&感想>
・曇り空の中絶好の収穫日和になり、土中よりサツマイモが顔を出すたびに大人、子供の歓声が上がり、最高の秋の日をこの教室で満喫された。
・今回アメリカオハイオ州から来られたアメリカ人親子3人が参加され、参加者と一緒になって初めての芋掘り体験でいい思い出になり感謝された。
また野菜の生育状況にも関心あり日本文、英文で感想感謝を示された。
・芋掘りは楽しかったが芋掘りは簡単に採れるものでないことを感じましたと。上がり、曇り空下、涼しくなり色々な野菜の作付け状況を観られて楽しかったと参加者から感
想をいただいた。
・今日は暑くもなく天気申し分ひと時ひと時を過ごすことができました。たくお芋を頂き憂いしい限りです。アメリカの方も参加され国際的になったかな?!
・大嶽農園の感想では5月中旬に苗の植付け後、酷暑を経て5か月後の収穫で心配したが予想以上の出来栄えでで良かった。参加者皆さんの笑顔が最高の収穫になりました。
なお次回令和7年度11月度の開催は11月15日(土)です。冬物野菜の大根等やミカンの収穫作業体験と冬物野菜の生育観察を予定しております。多くの方々の参加を待っています。
秋から冬への野菜の植付け、生育状況を観てサツマイモのの収穫作業体験を実施していただいた。
冬春野菜の生育状況の観察
・ブロッコリー・カリフラワー・白菜・人参・大根等生育の確認
サツマイモ芋掘り収穫作業体験
・5月苗植付け後、5か月後の成長、収穫作業の体験












