お知らせ

愛知こどもの国では地域連携事業の一環として年間を通じて「農業あおぞら教室」を行っております。
令和7年度 第5回目は、8月16日(土)9時30分から、地元農家の大嶽農園で、8月に入り、露地夏物野菜(トマト、ピーマン・モロヘイヤ・空心菜・オクラ。・スイカ・カボチャ・ナス・キュウリ・ウリ等)が順調に生育し野菜畑になってきた。それ以上に雑草の繁茂及び害虫の発生及び猛暑による水不足など収穫出来るまで目が離せない農園の世話管理状況を農家より説明を受けた。特に8月に入り晴天・猛暑が続き、連日の水やり及び草取り草刈り作業が欠かせない農作業が続いている。なお害虫の被害あるものの昨年のカメムシ異常発生はない。現在収穫中の野菜 キュウリ、ナス、トマト、オクラ・ピーマン、シシトウ、カボチャ、スイカ、バジル、モロヘイヤ、空心菜が最盛期である。
今回も蒸暑い猛暑となり、熱中症対策のため水分補給、日陰休憩をとりながら、親子で農場園内を観た。
収穫作業体験は5月植付けしたキュウリ、ウリ(菊メロン・黄なウリ・黒ウリ)が収穫最盛期になり、この教室でも葉、茎のどの部分についているか観察、収穫方法を受けながら大事に切り取った。キュウリ畝立てを「キュウリトンネル」に仕立て、キュウリがぶら下がり収穫作業をした。キュウリのトンネルは初めての体験で日除け(涼しさ)及び収穫がより楽しくできた。また、サトイモの葉、背丈1.6mと大きく成長し葉が日除け帽子となり、子供さんが喜んだ。
収穫体験したキュウリ・ウリは参加者への配布野菜とした。
先回に引き続き参加者全員で大嶽農園で収穫した甘味の増した冷やしたスイカを賞味し真夏下の涼しさのひと時を楽しんだ。
大嶽農園ではこどもの国の山間部からの湧水が園内に流れており、自然の恵みとしてこの猛暑、水不足の中にあっても園内全ての野菜に連日散水し、枯死することなく大きく美味しい野菜が成長、収穫出来ていることを参加者に伝えて農家の実情を知っていただいた。
<意見交換&感想>
農園内を歩くだけでも全員汗が噴き出る暑さだっと感想であった。なお子どもさんは暑いと言いながら野菜の収穫を張り切っていた。元気な野菜を観られて楽しかったと。
暑い日差しの中熱中症等心配したが休憩を取り、園内の移動、作業も何事もなく楽しんでいただいた。少人数の参加者になったがその文詳しく説明聞けて良かった。
スイカはたいへん美味しかった参加者全員から男の感想でした。
なお次回令和7年度9月度の開催は9月20日(土)です。多くの方々の参加を待っています。

 8月での猛暑の中、夏野菜の生育状況を観てキュウリ、ウリの収穫作業体験を実施していただいた。
夏野菜の生育状況の観察
 ・5、6月に植付けしたサツマイモ、サトイモ、ナス、トマト、ピーマン、かぼちゃ等の生育確認
 ・キュウリ、ウリスの収穫作業体験
 ・今後の夏野菜の生育管理 害虫防除・水やり指導及び草刈作業
大嶽農園とれたてスイカの食味体験
 残暑8、9月に向かって日常管理の注視が必要と説明しました。




   

写真


キュウリの収穫 キュウリ棚のトンネルで収穫 こんなのは初めて!!


サトイモ生育 背丈1.6m 大きな葉っぱで日除け帽子に


ピーマン・パプリカ・シシトウの収穫甘いパプリカと超辛いシシトウ同じ畝に     


ウリの収穫 まくわウリ 菊メロン 黄なウリの収穫作業体験


8月酷暑の中 キュウリ・ウリが採れたよ! 今日は楽しかった


2025年9月03日
曇時々晴
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2025年9月04日
曇時々雨
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2025年9月05日
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