レポート
令和7年度12月度「農業あおぞら教室」第9回目 実施記録
愛知こどもの国では地域連携事業の一環として年間を通じて「農業あおぞら教室」を行っております。
令和7年度 第9回目は、12月20日(土)9時30分から、小雨予想を覆し、天気も良くなり、農業体験を実施した。地元農家の大嶽農園では、畑も冬物野菜の収穫出荷の最盛期になり、代表的な冬物野菜 大根・ニンジン・白菜、ブロッコリー・ミズナ・ネギ等が順調に生育し、鍋料理に間に合うことができた。
また冬・春物野菜(エンドー・ラディッシュ・ソラマメ・キャベツ)の幼苗の定植をも終わり、定植場所の施肥、整地を並行して農作業等の説明を受け圃場を観た。
今回は収穫作業体験は人参、大根で参加者全員その抜き取りごとに特大サイズに歓声が上がり、出来の良さにびっくりされた。さらにミカン切りに挑戦し美味しいものを見つけだし、その場で賞味した。これら収穫物は全量参加者全員持ち帰りで笑みがこぼれていた。
<意見交換&感想>
今回は初参加、再参加の方もあり、野菜、果物を掘ったり、切ったりするので親子とも楽しく、畑や土の踏み入れ感触が日常では、触ることができず貴重な体験になったと。
年間通じて季節ごとの野菜・果物・草花を参加者と農家と触れ合う楽しい教室をもっと知ってもらい多くの方に参加を歓迎致します。
なお次回令和7年度1月度の開催は1月17日(土)です。冬物野菜の大根・白菜・ブロッコリー等の収穫作業体験や冬物野菜の生育観察を予定しております。多くの方々の参加を待っています。
冬野菜の収穫作業体験、野菜の植付け&生育状況を観て大根、ニンジン、ミカンの収穫作業体験を実施していただいた。
冬春野菜の生育状況の観察
・ブロッコリー・カリフラワー・白菜・人参・大根等生育の確認
ミカンの収穫体験












