レポート
令和7年度「農業あおぞら教室」第3回目 実施記録
愛知こどもの国では地域連携事業の一環として年間を通じて「農業あおぞら教室」を行っております。
令和7年度 第3回目は、6月21日(土)9時30分から、地元農家の大嶽農園で、露地野菜の生育及び収穫状況を観た。5-6月に入り、夏物野菜(トマト、ピーマン、ズッキーニ・スイカ・カボチャ・ナス・キュウリ・ウリ等)の植付けが終わりやっと野菜畑らしくなってきた。また園内のアジサイも満開見頃になりました。
現在収穫中の野菜 ジャガイモ、玉ねぎ、ズッキーニ、ニンジン、ニンニク、ニラが最盛期である。
今回は蒸暑い猛暑となり、熱中症対応のため水分補給、休憩をとりながら、親子で農場園内を観た。オクラ畝の苗木が雑草で埋もれており、みんなで雑草取り作業をも楽しくできました。
収穫体験は3月に種まきしたニンジンがやっと収穫時期になり、収穫方法を受けながら実施し親子共々色々な形の人参を観て歓声が上がりました。
今回初めて参加し、ニンジンの収穫作業をやり、親子共々初めての経験で元気な野菜が見られ楽しかったと。他の初めて参加された方も暑いし心配していたが子供が積極的に参加しているのを見て良かったな、ありがたいなとたくさんの野菜が見られたと感じて、更に子供には野菜など食べ物の大切を少しでも理解してくれたらうれしいとの感想を頂いた。
また農園内にあるラズベリーの赤い実も収穫時期で摘み取り賞味した。
参加者には収穫体験したニンジンと大嶽農園内で収穫したズッキーニ、ジャガイモ、赤玉ねぎが配布された。
主催者・大嶽農園では参加者から農家とのふれあい、自然とのふれあい「野菜・草花・虫(害虫も)・湧水」で楽しかった、良かったの感想をいただき、地域連携事業としてのやりがいを力にして頑張って行きます。さらに多くの野菜の植付け体験を予定しています。
なお次回令和7年度7月度の開催は7月19日です。多くの方々の参加を待っています。
6月での猛暑の中、夏野菜の生育状況を観て人参の収穫作業体験を実施していただいた。
・夏野菜の生育状況の観察
・5、6月に植付けしたサツマイモ、ナス、ズッキーニ、トマト、ピーマン、かぼちゃ等の生育確認
・ニンジン収穫作業体験
・今後の夏野菜の生育管理 害虫防除・水やり指導
夏場に向かって成長が早く、気候の変化に左右されるので日常の注視が必要と説明しました。