令和7年度11月度「農業あおぞら教室」第8回目実施記録 | お知らせ

愛知こどもの国では地域連携事業の一環として年間を通じて「農業あおぞら教室」を行っております。
令和7年度第8回目は、11月15日(土)9時30分から、地元農家の大嶽農園では、すっかり畑も露地冬物野菜に一変し、根菜類サツマイモ、サトイモ。キクイモの収穫に移っている。12月早々になれば鍋料理に欠かせないネギ、大根、ミズナ更に冬春物の幼苗(ブロッコリー・白菜・玉ネギ等)が収穫の季節に繋がる。
また冬・春物野菜(エンドー・赤大根・ラディッシュ・ソラマメ・キャベツ)の種まき定植場所の施肥、整地を並行して農作業等の説明圃場を観た。
今回は先月に続き恒例になった秋の味覚サツマイモの芋掘りとサトイモ掘り、キクイモ掘りの収穫作業体験をしていただいた。今年は予想以上の出来栄えであった。先月よりビッグサイスのサツマイモ(品種べにはるか、サトイモ(ヤツガシラ)になり、キクイモも初めて収穫し効能やレシピーの質疑があった。これら収穫した物全量持ち帰りで秋の収穫に満足な笑みがこぼれていた。先月来れなかった参加者にはサツマイモ品種(べにはるか)の芋掘りに挑戦、芋掘り初めての方もおり悪戦苦闘の中、夢中になりたくさんの収穫に参加者全員満足の笑みがこぼれた。大嶽農園では多くの小菊が花盛りで農園の好意で秋の香りの中こちらも各グループ切取り持ち帰りとなった。
<意見交換&感想>　
・澄み切った秋空の下たくさんの野菜及び秋の花の生育観察、収穫作業など一日気持ちよく楽しい農業教室となった。収穫したお芋をどう食べようか楽しみです。
ネギ・チンゲン菜などの冬野菜もスクスク育っている。とっても立派なお芋がどんどん出てきて面白くたくさん獲れた。知っているようで知らないことがたくさんあるので子供も楽しく参加している。　　　　
なお次回令和7年度12月度の開催は12月20日(土)です。冬物野菜の大根等やミカンの収穫作業体験や冬物野菜の生育観察を予定しております。多くの方々の参加を待っています。

　秋から冬への野菜の植付け、生育状況を観てサツマイモ等の収穫作業体験を実施していただいた。
冬春野菜の生育状況の観察
　・ブロッコリー・カリフラワー・白菜・人参・大根等生育の確認
サツマイモ・サトイモ・キクイモ芋掘り収穫作業体験
　
　

　　　